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映画「1408号室」の感想、ネタバレ注意!ジョン・キューザックの独り芝居

えぇ〜ホラー小説の巨匠スティーヴン・キングの同名小説を映画化ということで怖いもの見たさの好奇心が炸裂して映画館に観に行く気満々だったのに、我が家から中途半端な距離の映画館、109シネマズHAT神戸とかで上映されていたんじゃなかったかな?で、萎えちゃってレンタル開始を待つことになってしまった。そんな曰く付きの映画「1408号室」あらすじは・・・主人公のマイク・エンズリン(ジョン・キューザック)は売れない作家で、ホラー小説や心霊スポット(ホテル)紹介等の本を書いていて・・・

1408号室

オバケが出るという噂のホテルに実際に泊まりに行き、超常現象が起こるか?の調査などもする。が、大抵のホテルは期待するほどの恐ろしい現象は起こらず、決まって爽やかな朝がやって来てしまう!みたいなこの目で見たものしか信じないぞ!というマイクはこれまで一度も心霊現象や幽霊の類と遭遇したことがないので、神様も信じないほどの現実主義者で不景気の煽りと立地条件の悪さで寂れてしまったホテルやモーテルが客寄せのための苦肉の策的目線で見ている。

そんなマイクの元に一通の絵葉書が舞い込む。その内容は「ニューヨークのドルフィンホテルの1408号室には絶対に近づくな!」というものだった。近づくな!と言われれば近づきたくなるのが人間の性!マイクも早速ドルフィンホテルに問い合わせるが1408号室には泊められないと断られてしまう。そうなると益々気になるのが人間というもので出版社の弁護士にまで口添えさせ、宿泊予約を取る。で、ドルフィンホテルの1408号室について下調べをしていると不可解な事件が多発していることが判る。

取材のため強引にチェックインをしようとするマイクにドルフィンホテルの支配人オリン(サミュエル・L・ジャクソン)は新聞に取り上げられた記事だけではなく、自然死した宿泊客を含めると総勢56人もの人がその1408号室で亡くなっていることを明かし、証拠物件のような写真付き(死体となった宿泊客の)の資料を渡す。それでも強引に泊まる!と言い張るマイクに仕方な気に1408号室のルームキーを渡す支配人オリン。最高級のウィスキーを渡たし一緒にエレベーターで14階まで上がってくるが、支配人オリンは「近付きたくないので!」とエレベーターから降りずマイクを見送った。

でぇ〜一発目の変!死者達の資料を見ながら1408号室を目指していたマイクは気が付くとまたエレベーターの前に立っていた。あららっ「シャイニング」みたいなからくり。で、中に入ったマイクはレコーダーを取り出し部屋の様子を見回りながら感想を録音していく。で、バスルームでトイレットペーパーを使って汗を拭いたのだけど、後に無造作に引き千切ったのにちゃんと三角に折られていたりと様々な超常現象がドンドン起こって来る。でぇ〜窓の外を覗いて部屋から外の様子を伺っていると、いきなりカーペンターズの曲が大音量で鳴り響いて、ドキーっとさせられるのだけど、ビビったのはこれぐらいかな?

もう数え切れないぐらいのトンデモ仕掛けが起こって来るので飽きるというよりかは慣れるの。マイクの身の上話では自分の娘を病気で亡くし、未だその現実を受け入れられず、当時は普通の小説を書く小説家だったのにホラー路線に変更するに至るほどの傷心を抱えているのね。離婚はしていないけど、娘の死後別居状態にある妻リリー(メアリー・マコーマック)にPCでYahoo!さんのチャットから連絡を取ったり、マイクもやられっ放しではなく、1408号室からの脱出を現実的にトライするんだけど、狐に摘まれたみたいに同じような状況下で1408号室に連れ戻されるの。

娘事で追い込まれるマイクはTVの映像や娘の着ていた衣類ばかりでなく、目に見える娘の幽霊が現れ、またも自分の腕の中で死んでしまうというシチュエーションに1回の死で2度の大ショック!みたいな感じになっちゃうのね。もう超常現象に成されるが侭よ!部屋に掛けられた3枚の絵画からは海水を流し込まれるわ何やで部屋中ぐっちゃぐちゃ!で、気を失って「はっ!」と気が付くとまたも60分間のタイムリミットをデジタル時計でカウントされ、どうどう巡りが繰り返されるかの様子。

こうなったら絶対出てやる!と意を決したマイクは部屋もろとも忌まわしい邪悪な現象を葬り去ろうとホテルの支配人オリンにもらったウィスキーで1408号室を燃やしちゃうの。あれだけ頑張っても出れなかった、現実世界から隔離されてしまった異次元な1408号室があれよあれよとあっさり燃えちゃって、非常ベルが鳴り響きホテル全体が大パニック!奥さんも実際に駆けつけ、Yahoo!さんのチャットはどうやら現実で行えてたみたい。でぇ〜消防士に助けられ「この部屋には絶対に入るな!」と忠告する。っていうかね、窮鼠猫を噛む!みたいな反撃したら助かっちゃうのよ。

で、シーンが変わりホテルの支配人オリン。「よくやったぞ!マイク!」みたいな調子で悠長にお酒を飲んでたんじゃないかしら?怪しいわね!一方、病院で目を覚ましたマイクは妻に娘が現れた!と訴えるも「パニック状態だったために幻覚を見たのよ!」と取り合ってもらえず・・・でマイク夫妻、これを機にまた一緒に暮らし始め、荷物を整理していた妻はマイクに「焦げ臭いから捨てるわよ!」とホテルでの所持品を片付けようとすると、マイクはレコーダーを取り出し娘の声が録音されているのを聞く。妻のリリーは持っていた荷物の箱をビックリして落とす。ほらね!という感じで・・・終わり。


1408号室 これでもか!っていうぐらい怖がらせてくれますが、やり過ぎやって!とツッコミたくもなるぐらいやる気満々な1408号室。

何かね、幽霊とかも出て来るんだけど、マイクに仕掛けてるのは、娘の幽霊や1408号室で亡くなった人の幽霊とかではなくて、1408号室自体が貞子さんとか伽耶子さんみたいなキャラクター的存在なのよね。で、殆どジョン・キューザックの独り芝居みたいな感じで、1408号室VSマイク(ジョン・キューザック)っていうぐらいの存在感。ジョン・キューザックの演技は殆どホラー映画にしてインディ・ジョーンズ並みの冒険心とアクションだったわ!なので「ソウ」シリーズみたいなドロドロの血みどろ状態、首がもげた!なんていうシーンはないんだけど、ホラーの巨匠スティーヴン・キング原作なもんだから、恐怖は来るぅ〜きっと来るぅ〜♪なのよね。そうそう360度回転で部屋の中をぐるりと撮り上げるのがやっぱり「シャイニング」みたい。

ストーリー的にはホラーで引き合いに出すと失礼ですが、「リング」の貞子さんや「呪怨」の伽耶子さんのように、もう堪忍してぇ〜という追い詰めに追い詰め、何処までも何時までも「この恨み晴らすでおくべきや!」みたいなしつこさが無いので、ま、またいつか?次回やられることがあったなら仕方ないかなぁ〜みたいに思える邪悪な存在です。ジョン・キューザック演じる主人公のマイク・エンズリンも「解った!負けた!負けたよ!」と1408号室に向かって言うセリフからも何となく勝敗は潔くスポーツマンシップに則って!みたいな清清しさまであったりして(笑)ただ、絵画から海水が!というシーンあたりから「そらないやろ!」とツッコミどころ満載でした。

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スティーヴン・キング

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comments

はじめまして、dragonさん。茶栗鼠といいます。

やりすぎましたねぇ。あと、キューザックさんの一人芝居のおかげで、製作費が部屋だけでいいので抑えられたそうですねぇ。

かなりスリップ?トリップ?した感じでしたねぇ。

ちょっと、海水あたりで減速しちゃいましたね^^/

茶栗鼠さん

コメントあざっす!
あらっやっぱり制作費は一部屋分だけだったんですか?
製作サイドにしてみれば「予算」の方が
本当の恐怖を味わえるホラーなのかも〜ですね?

   

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